その落書き8500万円につき…
何気なく歩いている街並みでたまに目にする落書き。
それはそれは家主や近隣の住民からしたら大変迷惑なモノですよね。
でもそんな落書きに何千万円という価値があったら話は別。
それはある一人の覆面芸術家による落書き達なんです。
彼に落書きされたビルの壁面にはこぞって人が押し寄せ、ちょっとした観光地化になり建物の所有者はその落書きを壁から剥ぎ取り競売で売る。
あくまで落書きだから最初に見つけたから俺のもんだろ!なんていう争いごとも起きちゃってる始末。
そんな信じられないような落書き(作品)の作者はUK出身のグラフィティーアーティスト「Banksy」。
世界各地で独自の発展を遂げたストリート・アート。
そんな中でも彼の落書きには人種差別や反資本主義、反権力、移民問題等を独自の切り口で表現しそれが今や「作品」として社会現象にまでなっているんです。
しかし!!!彼は一切プロフィールや本名、顔に至るまで公表していません。
そんな彼を追ったドキュメンタリー映画「BANKSY DOES NEW YORK」が只今公開中。
ロンドンの路地裏から生まれたメッセージ溢れる落書きが今や世界中の人々に認められ求められているという奇跡。これってスゴイですよね?
とりあえず今住んでる家はもちろん賃貸なので僕の実家の壁一面に惜しみなく落書きして頂きたいものです。
というわけで板垣でした!!!BIGUP!!!
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